ハッブルうちゅうぼうえんきょう【ハッブル宇宙望遠鏡】 1990年4月にスペースシャトルで打ち上げられた口径(こうけい)2.4mの反射望遠鏡(はんしゃぼうえんきょう)。スペーステレスコープともいう。地球上空約(やく)610kmの高度を周回(しゅうかい)している可視光(かしこう)・紫外線観測(しがいせんかんそく)用望遠鏡(ぼうえんきょう)で,地球大気の影響(えいきょう)を受けない高角分解能画像(ぶんかいのうがぞう)を送ってきている。土星の大白はん,星のまわりの円盤(えんばん),銀河(ぎんが)の中心核(かく)のブラックホールなど多数の重要(じゅうよう)な成果(せいか)を得(え)ている。