ハトムギ【<鳩麦>】 アジアの熱帯(ねったい)や亜熱帯(あねったい)では食用に栽培(さいばい)され,日本では薬用として栽培(さいばい)される一年草。全体にジュズダマに似(に)ているが,種実(しゅじつ)はやわらかく卵(たまご)形で先がとがっている。種実(しゅじつ)をせんじて鎮痛(ちんつう)・利尿剤(りにょうざい)などとするが,近年は健康(けんこう)食品としても利用(りよう)される。(被子植物(ひししょくぶつ) イネ目(もく) イネ科(か))