ハナグモ 初夏(しょか)から秋にかけて見られるクモ。網(あみ)はつくらず,草木の葉や花の上を歩きまわったり,それらのかげにひそんだりして獲物(えもの)を待ちぶせる。7〜8月ごろ,葉をおりまげて産卵(さんらん),保護(ほご)する。体長(たいちょう):おす3〜4mm,めす6〜7mm。分布(ぶんぷ):日本全土。(クモ類(るい) クモ目(もく) カニグモ科)