ハナショウブ【<花菖蒲>】 鉢(はち)植えや,水辺(みずべ)に植えこみ,また切り花用にもされる宿根草。園芸(えんげい)上では東京系(とうきょうけい),伊勢系(いせけい),熊本系(くまもとけい)に大別(たいべつ)される。粘質(ねんしつ)土をこのみ,花は白・ふじ・紫(むらさき)・紅紫(こうし)・青色などで,ぼかし・しぼり・かすり・ふく輪(りん)などもある。ノハナショウブを改良(かいりょう)したもの。高さ:60〜80cm。自生地:日本・中国東北区・シベリア。(被子植物(ひししょくぶつ) キジカクシ目(もく)(クサスギカズラ目(もく)) アヤメ科(か))