ばね 金属(きんぞく)の針金(はりがね)をまいたり,金属(きんぞく)板を重ねたりなどして,外力に対する弾性変形(だんせいへんけい)をできるだけ大きくしたもの。スプリングともいう。ばねの種類(しゅるい)には,つる巻(ま)きばね・円すいつる巻(ま)きばね・ぜんまいばね・板ばね・重ね板ばねなどがある。コーチ ばねの弾性(だんせい)を利用(りよう)して,(1)しっかりはさむ,(2)もとの位置(いち)にもどす,(3)衝撃(しょうげき)力をやわらげる,(4)動力源(げん)にする,(5)質量(しつりょう)や力の大きさを測定(そくてい)する,などの用途(ようと)がある。