*ハブ<動物> 沖縄(おきなわ)地方では被害(ひがい)が多く,人々の悩(なや)みとなっている猛毒(もうどく)のヘビ。平地から山地のいたるところにすみ,ネズミ類(るい)をもとめて人家内にも侵入(しんにゅう)する。夜行性(せい)で日中は暗い場所にひそみ,夜間に活動する。卵生(らんせい)で親は抱卵(ほうらん)して守る。全長(ぜんちょう):1〜2m。分布(ぶんぷ):奄美(あまみ)・沖縄諸島(おきなわしょとう)。(は虫類(るい) トカゲ目 クサリヘビ科)コーチ 毒量(どくりょう)が多く,毎年数百名の人がかまれ,数%が死亡(しぼう)するが,近年は血清(けっせい)など医療(いりょう)の進歩により死亡率(しぼうりつ)は低(ひく)くなった。