*ハマボウフウ【<浜防風>】 海岸の砂地(すなじ)に生える多年草。茎(くき)は5〜30cmで,砂(すな)にうまる。葉は1〜2回3出(しゅつ)複葉(ふくよう)で,互生(ごせい)する。花は白色で小さく,複散形花序(ふくさんけいかじょ)となる。花期:6〜7月。分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州・沖縄(おきなわ)・台湾(たいわん)・朝鮮(ちょうせん)半島・中国・千島(ちしま)・ウスリー川流域(りゅういき)。(被子植物(ひししょくぶつ) セリ目(もく) セリ科(か))コーチ 若い葉は食用になり,さしみのつまなどにもする。