ハヤブサ【<隼>】 ほぼ全国に分布(ぶんぷ)する漂鳥(ひょうちょう)および冬鳥(ふゆどり)。おもに本州中部以北(いほく)の山岳(さんがく)や海岸の断(だん)がいで繁殖(はんしょく)し,冬は平地,とくに水鳥の多い海岸にすむ。えさはカモ・カモメ・ウミガラス・ライチョウ・ハトなど中型以上(ちゅうがたいじょう)の鳥がほとんどで,それらを空中でとらえる。全長(ぜんちょう):おす42cm,めす50cm内外。(鳥類(ちょうるい) ハヤブサ目(もく) ハヤブサ科(か))