はる【春<音楽作品>】 バロック時代のイタリアの作曲家ビバルディのバイオリン協奏(きょうそう)曲『四季(しき)』の中の第1曲。この曲は,3楽章でできており,各楽章(かくがくしょう)と各(かく)テーマごとに,ソネット(十四行詩)が作曲者自身によって書かれているので,描写表現(びょうしゃひょうげん)のいちじるしい音楽になっている。