パレンバン インドネシア,スマトラ島南東部,ムシ川沿岸(えんがん)にある古都。7〜10世紀(せいき)にシュリービジャヤ王国の首都として繁栄(はんえい)。20世紀(せいき)に入ると,周辺(しゅうへん)の油田開発にともなって発展(はってん)。河岸(かがん)に大製油所(せいゆじょ)がならび,8000トン級の船がさかのぼってくる。人口:132万。