はんい【範囲】 資料(しりょう)の散(ち)らばりの度合いを表す,簡単(かんたん)な方法(ほうほう)の1つ。資料(しりょう)のなかの最(もっと)も大きな値(あたい)と,最(もっと)も小さい値(あたい)との差(さ)を範囲(はんい)という。品質管理(かんり)における管理(かんり)図の作成(さくせい)のように,小さな標本(ひょうほん)であまり手間をかけないというような目的(もくてき)のときに用いる。