*はんげつ【半月】 月の形が半分になって見えるときをいう。半月になるのは新月と次の新月の間に2回ある。三日月からだんだん太くなって半月になったときを上弦(じょうげん)の月といい,満月(まんげつ)からだんだん細くなって半月になったときを下弦(かげん)の月という。上弦(じょうげん)の月は太陽の沈(しず)むころ南の空に見え,むかって右側(がわ)が光っている。下弦(かげん)の月は,ま夜中に東の空にのぼり,左側(がわ)が光って見える。