はんげんき【半減期】 放射性元素(ほうしゃせいげんそ)または不安定(ふあんてい)な素粒子(そりゅうし)の寿命(じゅみょう)の目安をあたえる量(りょう)の1つで,元の元素(げんそ)の原子や粒子(りゅうし)の総数(そうすう)が最初(さいしょ)の2分の1になるまでの時間をいう。◇古生物の年代測定(そくてい)につかわれる放射性炭素14(14C)の半減(はんげん)期は,5730年。