ばんこくはくらんかい【万国博覧会】 世界の国々がその産業(さんぎょう)や文化の成果(せいか)を展示(てんじ)する大規模(きぼ)な博覧(はくらん)会。1851年のロンドン(イギリス)万国博覧(はくらん)会が最初(さいしょ)で,数年おきに世界各地(かくち)で開かれる。◇ベルの電話機(き),ウェスチングハウスの空気制動機(せいどうき),ミシン,タイプライターは万国博覧会(ばんこくはくらんかい)のさいに初(はじ)めて登場した。コーチ 日本では1970(昭和45)年,大阪府(おおさかふ)の千里丘陵(せんりきゅうりょう)を会場にして,アジアではじめての万国博(はく)が開催(かいさい)された。