はんしゅうきょうかいかく【反宗教改革】 16世紀(せいき)の宗教改革(しゅうきょうかいかく)運動に対する,カトリック教会側(がわ)の改革(かいかく)。カトリック教会は,1545年に始まるトリエント公会議(かいぎ)により反省(はんせい)を深める一方,宗教裁判(しゅうきょうさいばん)により新教徒(と)をきびしく取りしまった。コーチ イエズス会が結成(けっせい)されて,海外の布教(ふきょう)にのりだしたのもその1つ。