**はんぴれい【反比例】 2つの量(りょう)x, y があって,x の値(あたい)が2倍,3倍,…になれば,y の値(あたい)が,,……と変化(へんか)するとき,y はx に反比例(はんぴれい)するという。たとえば面積(めんせき)が12cm2(一定)の長方形の縦(たて)の長さx cmと,横の長さy cmは反比例(はんぴれい)の関係(かんけい)にある。コーチ y がx に反比例(はんぴれい)するとき,x とy の積(せき)は,つねに一定である。つまり,xy = k または y = (ただし,k は定数),このときのk を比例(ひれい)定数という。y がx に反比例(はんぴれい)する関係(かんけい)をグラフに表すと,双(そう)曲線になる。