ハンムラビおう【ハンムラビ王】 (紀元(きげん)前18世紀(せいき)ころ)バビロン第1王朝第6代の王。古代オリエントの最(もっと)も重要(じゅうよう)な支配(しはい)者の1人。バビロニアを統一(とういつ),ハンムラビ法典(ほうてん)を制定(せいてい)して中央集権政治(しゅうけんせいじ)を確立(かくりつ)した。晩年(ばんねん)には全メソポタミアの統一(とういつ)をなしとげた。