ひがしたいへいようかいれい【東太平洋海嶺】 カリフォルニア湾(わん)南方から南へ,南緯(なんい)50度付近(ふきん)までのびる大海嶺(かいれい)。中軸(ちゅうじく)にそって,浅発地震(せんぱつじしん)の存在(そんざい),高い地殻熱流量(ちかくねつりゅうりょう),トランスフォーム断層(だんそう)などがみとめられる。この海嶺(かいれい)の北への延長(えんちょう)がトランスフォーム断層(だんそう)となって,北アメリカを横切っているところはサンアンドレアス断層(だんそう)といわれ,地震(じしん)の多発地帯(ちたい)となっている。◇新しい海洋底(てい)が生みだされているところである。