ひがしひろしま【東広島(広島県の市)】 広島(ひろしま)県中南部にある都市。酒造(しゅぞう)と農機具製造(のうきぐせいぞう)のほか,電気・機械(きかい)工業もさかん。県内最大規模(さいだいきぼ)の三(み)ツ城古墳(しろこふん)や安芸(あき)国の国分寺跡(こくぶんじあと)など,史跡(しせき)・文化財(ぶんかざい)が多い。工業団地(だんち)や住宅団地(じゅうたくだんち)ができ,広島(ひろしま)中央テクノポリス地区に指定されている。広島(ひろしま)大学の統合移転(とうごういてん)に続き,近畿(きんき)大学工学部が全面移転した。◇2005(平成(へいせい)17)年2月7日,黒瀬(くろせ)町・福富(ふくとみ)町・豊栄(とよさか)町・河内(こうち)町・安芸津(あきつ)町が編入(へんにゅう)。人口:17.9万。