ひかりじきディスク【光磁気ディスク】 レーザー光と磁気(じき)を利用(りよう)してデータの読み書きや消去ができるようにした大容量(ようりょう)の記憶媒体(きおくばいたい)。MO。データを書(か)きこむときには,強いレーザー光をあてて記録(きろく)面の温度をあげて磁化(じか)を行う。それを読みだすときには,弱いレーザー光をあてて,その反射(はんしゃ)光の偏光(へんこう)面の回転角が磁化(じか)の方向によって異(こと)なることを検出(けんしゅつ)する。◇パソコンでよく使われるのは直径(ちょっけい)3.5インチのメディアで,容量(ようりょう)は128MB(メガバイト),230MB,640MB,1.3GB(ギガバイト)などである。