ビゴー(ジョルジュ=) (1860〜1927)フランスの新聞記者・画家。パリの生まれ。1882(明治(めいじ)15)年に来日。文明開化期の日本の政治(せいじ)や風俗(ふうぞく)のこっけいさを,皮肉(ひにく)をまじえた調子で風刺(ふうし)した漫画(まんが)(ポンチ絵)を『ジャパン=パンチ』をはじめとする新聞につぎつぎに発表した。1899(明治(めいじ)32)年帰国。