ひこうき【飛行機】 航空機(こうくうき)のうち固定翼(こていよく)で重量(じゅうりょう)をささえ,推進装置(すいしんそうち)をもっているもの。推進装置(すいしんそうち)には,ピストンエンジンによるプロペラ駆動(くどう),ターボプロップ・ターボジェット・ターボファン・ラムジェット・ロケットなどがある。飛行(ひこう)速度によって低亜(ていあ)音速機(き)・高亜(こうあ)音速機(き)・超(ちょう)音速機(き)・極超(ごくちょう)音速機(き)に分類(ぶんるい)される。用途(ようと)によって軍用機(ぐんようき)と民間機(みんかんき)に大別(たいべつ)される。軍用(ぐんよう)には戦闘機(せんとうき)・爆撃機(ばくげきき)・偵察機(ていさつき)など,民間(みんかん)には輸送機(ゆそうき)・自家用機(き)などがある。コーチ 1903年,アメリカ合衆国(がっしゅうこく)のライト兄弟が人類初(じんるいはつ)の動力飛行(ひこう)に成功(せいこう)した。