ひこうきぐも【飛行機雲】 つめたくしめった大気中を飛(と)んだ飛行機(ひこうき)の航跡(こうせき)にできる雲。航跡(こうせき)雲ともいう。おもに飛行機(ひこうき)からだされたガス中にふくまれている水蒸気(すいじょうき)が凝結(ぎょうけつ)してできる雲である。気温が低(ひく)く,かなりしめっているときにできる。かわいているときはすぐ蒸発(じょうはつ)して消えてしまう。