ひめじ【姫路(兵庫県の市)】 兵庫(ひょうご)県南西部,播磨(はりま)平野(姫路(ひめじ)平野)にある商工業都市。姫路城(ひめじじょう)で知られる城下町(じょうかまち)。1937(昭和12)年,広畑(ひろはた)に製鉄所(せいてつじょ)が進出してから工業化が進み,第二次世界大戦(たいせん)後は臨海(りんかい)地区に製油(せいゆ)・金属(きんぞく)・紡績(ぼうせき)などの大工場が進出し,播磨(はりま)工業地域(ちいき)の中心となっている。◇2006(平成(へいせい)18)年3月27日,家島(いえしま)町・夢前(ゆめさき)町・香寺(こうでら)町・安富(やすとみ)町が編入(へんにゅう)。人口:53.4万。