ヒメダカ 野生のメダカから生まれた突然変異(とつぜんへんい)種(しゅ)。実験(じっけん)や鑑賞(かんしょう)のためにたくさん飼育(しいく)されている。野生の黒いメダカは激減(げきげん)して,絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)にまでなってしまい,学校で飼(か)われているのはこのヒメダカで,ふつうにメダカともよばれている。◇野生のメダカの黒色の色素胞(しきそほう)がなくなってしまったために緋(ひ)色となった。ヒメダカのヒは緋(ひ)色の緋(ひ)からきている。(硬骨魚類(こうこつぎょるい) ダツ目 メダカ科)