ビヤークネス(ヤコブ=) (1897〜1975)ノルウェーの気象(きしょう)学者。のちにアメリカ合衆国(がっしゅうこく)に移住(いじゅう)。父のV.ビヤークネス(1862〜1951)の指導(しどう)のもとに1919年に「移動性低気圧(いどうせいていきあつ)の構造(こうぞう)」の論文(ろんぶん)を発表し,前線と低気圧(ていきあつ)の関係(かんけい)を解(と)き明かした。◇近代気象(きしょう)学の基礎(きそ)をきずいた世界的(せかいてき)な気象(きしょう)学者である。