ひゅうが【日向(宮崎県の市)】 宮崎(みやざき)県中東部,日向灘(ひゅうがなだ)にのぞむ工業・港湾(こうわん)都市。1955(昭和30)年以後埋(いごう)め立て地に工業団地(だんち)が造成(ぞうせい)され,製糖(せいとう)・金属(きんぞく)・化学などの工場が進出,細島(ほそじま)工業港も建設(けんせつ)された。特産(とくさん)に日向碁石(ひゅうがごいし)がある。川崎(かわさき)や大阪(おおさか)との間にカーフェリーが通う。野菜(やさい)の促成栽培(そくせいさいばい)もさかん。◇2006(平成(へいせい)18)年2月25日,東郷(とうごう)町が編入(へんにゅう)。人口:6.4万。