ひょうき【氷期】

氷河(ひょうが)時代の中のひじょうに寒冷(かんれい)な時期。一般(いっぱん)には,新生代第四紀(き)の更新世(こうしんせい)に数万〜10万年の周期(しゅうき)でおとずれた氷期をさすことが多い。最盛(さいせい)期には山岳(さんがく)の氷河(ひょうが)だけでなく,氷床(ひょうしょう)が中緯度地域(いどちいき)にまで広がり,陸地(りくち)の約(やく)30%(現在(げんざい)は約(やく)10%)をおおった。氷期には海面が低下(ていか)し,現在(げんざい)よりも100〜150mひくかった。気温も現在(げんざい)より約(やく)5〜10℃ひくかった(比較的(ひかくてき)あたたかい間氷期との較差(かくさ)は10℃くらいといわれる)。日本列島は大陸(たいりく)とほとんど陸(りく)つづきになり,山岳地帯(さんがくちたい)には氷河(ひょうが)が発達(はったつ)した。◇最後(さいご)の氷期は約(やく)1万年前までに終わり,現在(げんざい)は間氷期にあたり,後氷期とよばれる。

コーチ

 過去(かこ)70万年間に少なくとも8回の氷期がおとずれている。

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