びょうげんたい【病原体】 病気をひきおこすもとになる生物。細菌(さいきん)・ウイルス・リケッチア・原虫(原生動物)・寄生(きせい)虫・カビなどさまざまのものがあり,これらの感染(かんせん)により,それぞれの病気があらわれる。多くはいわゆる感染症(かんせんしょう)である。◇俗(ぞく)に,ばい菌(きん)といったりもする。