ひょうし【拍子】 音楽の時間的(じかんてき)進行で,強い音(強拍(きょうはく))と弱い音(弱拍(じゃくはく))の組みあわせが,一定の形でくり返されていくことをいう。通常(つうじょう)1小節(しょうせつ)内の強弱の組みあわせ方によっていろいろな拍子(ひょうし)ができ,単純拍子(たんじゅんびょうし)(2拍子(びょうし)・3拍子(びょうし)・4拍子(びょうし)など)・複合拍子(ふくごうびょうし)(6拍子(びょうし)・9拍子(びょうし)・12拍子(びょうし)など)・混合拍子(こんごうびょうし)(5拍子(びょうし)・7拍子(びょうし)など)に分類(ぶんるい)される。