びょうしょうろくしゃく【病牀六尺】 正岡子規(まさおかしき)の随筆(ずいひつ)。1902(明治(めいじ)35)年発表。病状(びょうじょう)が悪化していくなかで,写生についての説(せつ),身辺(しんぺん)のことや俳友(はいゆう)のことなど,死の2日前まで書きつづけられた日記風の病床随筆(びょうしょうずいひつ)である。