ひんえいようこ【貧栄養湖】 水中にとけている栄養塩類(えいようえんるい)が少なく,水底(すいてい)までほとんど酸素(さんそ)が飽和(ほうわ)し,生産量(せいさんりょう)の少ない湖。山間の湖に多い。富栄養(ふえいよう)湖に対する語。摩周(ましゅう)湖・中禅寺(ちゅうぜんじ)湖は好例(こうれい)。