*ひんし【品詞】 文法(ぶんぽう)上,単語(たんご)をその性質(せいしつ)や使い方によって分類(ぶんるい)したものの総称(そうしょう)。一般(いっぱん)に国文法(こくぶんぽう)では10品詞(ひんし)(名詞(めいし)・動詞(どうし)・形容詞(けいようし)・形容動詞(けいようどうし)・副詞(ふくし)・連体詞(れんたいし)・接続詞(せつぞくし)・感動詞(し)・助動詞(じょどうし)・助詞(じょし))に,英文法(えいぶんぽう)では8品詞(ひんし)(名詞(めいし)・代名詞(だいめいし)・形容詞(けいようし)・動詞(どうし)・副詞(ふくし)・前置詞(ぜんちし)・接続詞(せつぞくし)・間投詞(かんとうし))に分ける。◇国文法(こくぶんぽう)では,代名詞(だいめいし)を名詞(めいし)から独立(どくりつ)させて11品詞(ひんし)とする場合もある。