びんづめ 食品をガラスびんにつめて密封(みっぷう)し,加熱殺菌(かねつさっきん)した貯蔵(ちょぞう)用食品。びんにふたをする密封工程(みっぷうこうてい)のほかは,かんづめとほとんど同じ製造工程(せいぞうこうてい)である。貯蔵(ちょぞう)用容器(ようき)としてのガラスびんの特徴(とくちょう)は,中身が見える,腐食性(ふしょくせい)がない,形態(けいたい)が自由にえらべるなどがあげられる。コーチ 物理的衝撃(ぶつりてきしょうげき)に弱い,加熱殺菌(かねつさっきん)のさいに熱(ねつ)の伝導(でんどう)がおそい,中身が光線によって変質(へんしつ)しやすいなどの欠点(けってん)もある。