ふくくっせつ【複屈折】 光が非晶質(ひしょうしつ)や等軸晶系以外(とうじくしょうけいいがい)の物質(ぶっしつ)を通る際(さい),速度や屈折率(くっせつりつ)などのちがう2つの偏光(へんこう)に分かれて進む現象(げんしょう)をいう。◇方解石(ほうかいせき)を通して物が二重に見える現象(げんしょう)として知られている。