ふくしちょうそんちょう【副市町村長】 市町村で,市町村長を補佐(ほさ)し,職員(しょくいん)の担当事務(たんとうじむ)の監督(かんとく)を行い,また政策(せいさく)の立案(りつあん)や執行(しっこう)にもかかわる特別職(とくべつしょく)。地方自治法(じちほう)の改正(かいせい)により,2007(平成(へいせい)19)年4月,それまでの助役(じょやく),収入役(しゅうにゅうやく)は廃止(はいし)され,副市町村長に一元化された。また,定員数の制限(せいげん)はなくなり,副(ふく)市町村長を置(お)くか置(お)かないかも市町村の自主的(てき)な判断(はんだん)にまかせられている。