＊フクジュソウ【＜福寿草＞】

山地に自生，また観賞(かんしょう）用にも栽培(さいばい）される多年草。葉は羽状(うじょう）に細かくさけている。3〜4月，新芽(しんめ）がでると同時に黄色の花を茎(くき）の先につける。園芸種(えんげいしゅ）に八重(やえ），紅(べに）色，花弁(かべん）が切れこんでいるものなど多様。正月の飾(かざ）りとして早ざきさせるので，「元日(がんじつ）草」の名もある。高さ：15〜25cm。自生地：日本各地(かくち）・シベリア東部・中国・朝鮮(ちょうせん）半島。（被子植物(ひししょくぶつ） キンポウゲ目(もく） キンポウゲ科(か））