ふしぎのくにのアリス【不思議の国のアリス】 イギリスの童話作家キャロル(ルイス=)の長編(ちょうへん)童話。1865年刊(かん)。少女アリスの夢(ゆめ)の中のできごとで,一貫(いっかん)したストーリーはないが,話の不思議(ふしぎ)な意外さとおもしろさ,さらに独特(どくとく)なユーモアで,のちの児童(じどう)文学に大きな影響(えいきょう)をあたえた。