ふじわらのしょうし【藤原彰子】 (988〜1074)一条天皇(いちじょうてんのう)の皇后(こうごう)。上東門院(じょうとうもんいん)。藤原道長(ふじわらのみちなが)のむすめで,後一条天皇(ごいちじょうてんのう)・後朱雀天皇(ごすざくてんのう)の母となったため,道長(みちなが)の全盛(ぜんせい)時代をまねいた。◇紫式部(むらさきしきぶ)がかの女のもとに仕えた。