ふちゃくこん【付着根】 つる植物が,他のものについて体をささえるためにだす根で,不定(ふてい)根の一種(いっしゅ)である。キヅタやツルマサキなどが付着(ふちゃく)根をだす例(れい)。ツタは,わかい茎(くき)では吸盤(きゅうばん)で体をささえるが,太くなった茎(くき)は付着(ふちゃく)根をだす。