ふっかく【伏角】 地磁気(ちじき)の向きが水平面となす角。重さの均等(きんとう)な方位磁針(ほういじしん)では,北半球ではN極(きょく),南半球ではS極(きょく)がやや下がって静止(せいし)する。水平面とこの傾(かたむ)きが伏角(ふっかく)である。◇方位磁針(ほういじしん)は片方(かたほう)を重くしてバランスをとっている。