ぶっきょうびじゅつ【仏教美術】 宗教芸術(しゅうきょうげいじゅつ)の一分野で,仏教(ぶっきょう)に関連(かんれん)のある造形芸術(ぞうけいげいじゅつ)をさす。仏像(ぶつぞう)・仏画(ぶつが)・仏具(ぶつぐ)・仏塔(ぶっとう)・仏堂(ぶつどう)など,いずれも,難解(なんかい)な仏教(ぶっきょう)の真理を探究(たんきゅう),普及(ふきゅう)するために制作(せいさく)され,信仰(しんこう)心をあらわしている。