*ぶっしつじゅんかん【物質循環】 生態系(せいたいけい)の中で,特定(とくてい)の物質(ぶっしつ)が生物界と非(ひ)生物界の間を循環(じゅんかん)すること。窒素(ちっそ)の循環(じゅんかん)・炭素(たんそ)の循環(じゅんかん)などがこの例(れい)で,物質循環(ぶっしつじゅんかん)はかならずエネルギーの流れをともなう。物質(ぶっしつ)は物理的(ぶつりてき)・化学的性質(かがくてきせいしつ)をかえて循環(じゅんかん)するが,その原動力は生命活動であり,エネルギー源(げん)は太陽である。