ぶっしつてきぶんか【物質的文化】 人間が天然資源(てんねんしげん)の中から利用価値(りようかち)を見つけ,それに一定の技術(ぎじゅつ)をもってつくったもの。目でとらえることのできない精神的(せいしんてき)文化に対して,衣服(いふく)・食物・住居(じゅうきょ)・道具・機械(きかい)・建築(けんちく)物など,色や形でとらえられる文化をいう。