ふどうたい【不導体】 電気伝導率(でんどうりつ)や熱伝導率(ねつでんどうりつ)のひじょうに小さい物質(ぶっしつ)を不導体(ふどうたい)という。電気がつたわりにくい物質(ぶっしつ)や熱(ねつ)のつたわりにくい物質(ぶっしつ)を不導体(ふどうたい)(不良導体(ふりょうどうたい))とよんで,導体(どうたい)と区別(くべつ)する。電気や熱(ねつ)がつたわるとこまる所に不導体(ふどうたい)を用いる。このような場合は絶縁(ぜつえん)体という。コーチ コードの電線のまわりをつつんでいるゴム,電線をささえる電柱のがいしなどは絶縁(ぜつえん)体の例(れい)である。