*ぶらくかいほううんどう【部落解放運動】 江戸(えど)時代に賤民(せんみん)身分とされてきた人たちの差別(さべつ)をなくすための運動。1922(大正11)年に全国水平社が創立(そうりつ)され,水平運動として始まった。現在(げんざい),部落解放同盟(かいほうどうめい)などによって被差別(ひさべつ)部落の完全解放(かんぜんかいほう)に向けての運動がつづけられている。