ブラーツク ロシア連邦(れんぽう)中南部,アンガラ川中流沿岸(えんがん)にある工業都市。1955年より,30km上流にあるブラーツク水力発電所の建設(けんせつ)に関連(かんれん)して発展(はってん)。アルミニウム・木材加工(もくざいかこう)などの工業が発達(はったつ)。同発電所からは,アンガラ=バイカル・クズネツクの両工業地域(ちいき)などに送電され,シベリア開発に重要(じゅうよう)な役割(やくわり)をはたしている。人口:26万。