**ぶんか【分化】 単純(たんじゅん)で同質(どうしつ)のものから,しだいに複雑(ふくざつ)で異質(いしつ)のものに分かれていくこと。生物の発生の途中(とちゅう)で,同質(どうしつ)の細胞群(さいぼうぐん)から,しだいに形態(けいたい)や機能(きのう)の異(こと)なる別々(べつべつ)の組織(そしき)ができてくる場合などに使われる。