ぶんかい【分解<化学>】 1つの化合物が2つ以上(いじょう)の物質(ぶっしつ)に分かれる化学変化(へんか)。分解(ぶんかい)はふつう,熱(ねつ)・電気・光・放射線(ほうしゃせん)などによっておこる。 分解(ぶんかい)の例(れい) (1)炭酸水素(たんさんすいそ)ナトリウムを熱(ねっ)すると,炭酸(たんさん)ナトリウム・二酸化炭素(にさんかたんそ)・水に分解(ぶんかい)する。 (2)酸化(さんか)銀を熱(ねっ)すると,銀と酸素(さんそ)に分解(ぶんかい)する。 (3)水を電気分解(ぶんかい)すると,水素(すいそ)と酸素(さんそ)ができる。