ぶんかざいほごほう【文化財保護法】 文化財(ぶんかざい)を保存(ほぞん)したり,その活用を通して,文化の向上をはかるための法律(ほうりつ)。文化財(ぶんかざい)の指定・保護(ほご)・公開などに関(かん)する規定(きてい)がおもな内容(ないよう)。1950(昭和25)年に制定(せいてい)。文化財保護(ぶんかざいほご)の仕事は,従来(じゅうらい),文化財保護(ぶんかざいほご)委員会が担当(たんとう)していたが,1968(昭和43)年に法改正(ほうかいせい)が行われ,文化庁(ちょう)が担当(たんとう)することになった。